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メディアエクスチェンジ、Ethernetインタフェースによるインターネット接続サービスを開始

2002年03月20日 21時48分更新

文● 編集部

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メディアエクスチェンジ(株)は20日、Ethernetインタフェースを利用したインターネット接続サービスを4月1日に開始すると発表した。これは、(株)パワードコムの広域Ethernetサービス“Powered Ethernet”を利用して従来より低価格で提供するサービス。サービス対象地域はPowered Ethernetのアクセス回線にEthernet方式を利用できる地域(現時点で全国県庁所在地で利用可能)。

サービスメニューは、“固定タイプ(ピーク型)”が、10Mbps(10BASE-T)の場合、1Mbpsあたり9万5000円、100Mbps(100BASE-TX)の場合、1Mpbsあたり8万5000円となっており、“従量タイプ(平均型)”では10Mbpsの場合、1Mbpsあたり12万円、100Mbpsの場合、1Mbpsあたり10万円。月額利用料金は、トラフィック料金とパワードコム回線料金の合計となる。

同社では、ユーザーとして、ISPやコンテンツプロバイダーをはじめ、中堅企業や教育機関などを見込んでいる。今後、Gigabitクラスのサービスメニューの追加も検討するとしている。

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