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松下と九州松下、ハイブリッド携帯端末『KX-HC50』を発売

2002年01月28日 20時33分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)と九州松下電器(株)は28日、“ル・モテ”の新製品として、2インチモノクロ液晶ディスプレーを搭載した『KX-HV50』を2月22日に発売すると発表した。価格はオープン。

『KX-HV50』
『KX-HV50』

『KX-HV50』は、2インチのモノクロ4階調液晶ディスプレーを搭載した音声とデータ通信のハイブリッド端末。2001年12月に発売した『KX-HV200』のモノクロ液晶バージョンに相当する。“feelH””の基本機能のほか、DDIポケットのデータ通信サービス“AirH””に対応しており、サン電子(株)のUSBケーブル『U-Cable typeP5』を利用してAirH”のサービスを利用できる。本体にSDメモリーカードを装備しており、ICレコーダーとしても利用可能。メモ録音や留守録音、通話録音、安全運転モード録音、メール、画像などの保存も行なえる。本体側面のワンタッチオープンキーを押すことで片手で90度まで開けられる“ワンタッチオープン”機構を搭載する(手動で約160度まで開くことが可能)。また、閉じた状態で、表示を着信状況(不在着信/新着メール/留守録)ごとに7色から1色を選択できるLEDを背面に搭載する。

連続待ち受け時間は最大1200時間で、連続通話時間は最大約9時間。本体カラーはシルバーで、サイズは幅49×奥行き19×高さ94mm(アンテナなどの突起部を除く)、重量は約96g。

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