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ケーブル・アンド・ワイヤレス、ストレージ運用管理サービスを開始

2001年12月25日 23時25分更新

文● 編集部

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ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(株)は25日、ウェブホスティングサービスとして、ストレージ運用管理サービス“マネージド・ストレージ”の提供を2002年1月4日に開始すると発表した。

“マネージド・ストレージ”は、大容量データストレージとその運用管理を行なうサービスで、エンタープライズ系システムやデータウェアハウス向けのSAN(Storage Area Network)型接続と、ISP/ASPやメディアストリーミング向けのNAS(Network Attached Storage)型接続の2種類を提供する。

SAN型の“マネージド・ストレージ SAN”は、24時間365日の運用監視を行なうSAN型ストレージスペースと、アクセスするホストとの接続を提供するサービス。最低契約容量が100GBで、月額費用は1GBあたり1万3000円。NAS型の“マネージド・ストレージ NAS”は24時間365日の運用監視を行なうSAN型ストレージスペースと、アクセスするホストとの接続を提供するサービス。最低契約容量は50GBで、月額費用は1GBあたり8000円。

ともにオプションとして、容量を追加する“ストレージ追加”、ストレージスペース内のデータを別スペースへ複製する“アドバンストコピー”、ストレージスペースにアクセスできるホストを追加する“アクセスホスト追加”を用意する。

併せて、磁気テープを利用するバックアップ/復元環境の提供とバックアップを代行するサービス“マネージド・ストレージ テープバックアップ”も提供する。月額費用は、固定部分の1万8000円と従量部分の1GBあたり1800円の合計となる。

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