アキバで「Polo」より小さなベアボーンPC「phrase」のポスター掲示がはじまっている。掲示をはじめたのはTSUKUMO eX.の5階。以前も似たようなポスターは貼られていたが、phraseのラインナップとフェイス部分がよりはっきりした形になっている。phraseは星野金属工業(ソルダム)の製品として「Pandora」発売時から予定されていたもの。122(H)mm×185(W)mm×264(D)mmというサイズは、150(H)mm×185(W)mm×268(D)mmというPoloに比べて高さが約28mm低く、さらにコンパクトになった形だ。
すでに同社のサイトではコンボドライブを搭載した「P300C SM」(シルバーメタリック)、「P310C BM」(ブラックメタリック)、DVDを搭載した「P320D SM」(シルバーメタリック)、「P330D BM」(ブラックメタリック)の全4種類のラインナップを用意し、予約受け付けを開始している。
同社によるとコンボドライブはTEAC製、マザーボードはShuttleの「FV24(Ver.3.0)」になる予定。また、FV24はVer.3.0からTualatin対応になるとの話もソルダムから寄せられているが詳細は不明だ。
なお、店頭販売は23日からを予定しているが、ラインナップのうちどのモデルを店頭販売するかについては未定。ちなみに価格はP300C SMが8万6800円、P320D SMが7万8800円、P310C BMが8万6800円、 P330D BMが7万8800円。