日本通信(株)は21日、ディーディーアイポケット(株)のPHSデータ通信の大口利用(卸売り)を利用した法人向けデータ通信サービス“bモバイル・データサービス”に、“アクセラレーター機能”を標準機能として12月1日に追加すると発表した。これは、bモバイルのデータセンターに“アクセラレーター・サーバー”追加し、ウェブベースのコンテンツを圧縮する機能。平均で30%程度の圧縮が可能で、現状のベストエフォート方式による32kbpsの通信速度を、最大50kbps相当まで上げられるとしている。2002年春に予定している128kbpsサービス移行時には、最大200kbps相当の通信速度が得られるという。