プレクスター(株)は13日、USB 2.0インターフェースを搭載した最大24倍速書き込みの外付けCD-R/RWドライブ『PlexWriter 24/10/40U』を発表した。12月中旬に出荷を開始する。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万5000円前後。
『PlexWriter 24/10/40U』 |
『PlexWriter 24/10/40U』(PX-W2410TU/BS)は、“ZoneCLV”方式を採用した、CD-R書き込みが最大24倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み込みが40倍速の内蔵型CD-R/RWドライブ。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。バッファーアンダーランエラーを防止する“BURN-Proof”技術を搭載するとともに、Zone CLVの各ゾーンに最適化した書き込み方法を適用することで24/20倍速書き込み時に安定化した書き込みを行なう“PowerRec-II(Plextor Optimized Writing Error Reducton Control II)”を搭載する。40倍速でのオーディオキャプチャーを忠実に行なえる“DAE(デジタルオーディオエクストラクション)機能も搭載する。電源はAC100Vで、消費電力は16W。本体サイズは幅163×奥行き247×高さ57mm、重量は2.1kg。
アプリケーションとして、同社オリジナルのユーティリティーソフト『PlextorManager2000』のほか、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD for Windows』とパケットライトソフト『B's CLiP』が付属する。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。ただしPlextorManager2000はXPには未対応。
なお、開発と製造は同社の親会社であるシナノケンシ(株)が行なう。