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NTT東日本、Lモードに対応したターミナルアダプター『INSメイトV30Slim』を発売

2001年11月13日 17時11分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は13日、ISDN回線とLモードに対応したターミナルアダプター『INSメイトV30Slim』を15日に発売すると発表した。価格は1万2800円。

『INSメイトV30Slim』(スタイリッシュオレンジ)『INSメイトV30Slim』(スタイリッシュオレンジ)
『INSメイトV30Slim』(ムーンパープル)『INSメイトV30Slim』(ムーンパープル)

『INSメイトV30Slim』は、従来機種の『INSメイトV30Tower』から約11%の省スペース化を図ったターミナルアダプター。Lモード対応のアナログポートを2ポート装備し、“メッセージ到着お知らせ機能”に対応しており、メッセージの着信を本体のMSGランプで表示できる。パソコンとの接続用にはRS-232Cポート、USBポート各1ポートを装備する(2台からの同時接続はできない)。マルチリンクPPPをサポートしておりBOD(Bandwidth On Demand)にも対応する。また、パソコンからRS-232Cポート経由によるファクス送信も可能(RVS-COM対応ソフトが別途必要)。そのほか、着信履歴の電話番号を登録することで着信に対して自動的に切断する“迷惑電話防止機能”や、発信者番号非通知の電話の着信を拒否する機能を搭載する。i・ナンバーやナンバー・ディスプレイ、キャッチホン・ディスプレイにも対応する。

本体サイズは幅49×奥行き134×高さ174mm、重量は約500g。本体のカラーは“スタイリッシュオレンジ”と“ムーンパープル”の2種類。電源はAC100Vで消費電力は最大9W。電源アダプターが付属する。停電時のバックアップ用に単3アルカリ乾電池6本を内蔵できる。設定を容易にするソフト『イージーウィザード』が付属する。また、デジタル機器の接続用にS/Tユニット『INSメイトS/Tユニット』をオプションで用意する。価格は1500円。

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