(株)ティアックシステムクリエイトは1日、CD-R/RW/ROMメディアのデータの再生を不可能にするための装置“CDデータクラッシャー”として『DC-201』を発表した。価格はオープンで、10月上旬に出荷を開始する。
『DC-201』 |
『DC-201』は、“押圧凸凹傷方式(両面)”を採用し、CD-R/RW/ROMメディアの両面に1平方cmあたり約55個の傷を付けてメディアに記録されているデータを読み出せなくする装置。処理速度は1分あたり約20枚(1枚あたり約3秒)で処理が行なえるという。電源はAC100VでACアダプターが付属する。本体サイズは幅195×奥行き184×高さ86mm、重量は約1.8kg。
傷を付けて読み出せなくする前(左)と処理後(右) |