このページの本文へ

米AMD、Fab 14/15閉鎖などで2300人をリストラ

2001年09月26日 18時44分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

米AMD社は現地時間の25日、経費削減などでテキサス州オースティンのウエハー製造工場(Fab 14とFab 15)を閉鎖し、2002年第2四半期までに1000人を削減、併せてマレーシアのペナン工場のリストラなどによる1300人の計2300人の人員を削減すると発表した。これにより事業の再構築を図る。

Fab 14/15は、同社の工場としては最も古い施設で、1984年と1985年に建設したもの。同社は、これらの事業再構築の費用などとして、8000万ドルから1億1000万ドル相当(約94億2223万円から129億5688万円)を第3四半期に計上するとしており、その結果として年間約1億2500万ドル(約147億2373万円)のコスト削減を見込んでいる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン