米Sensiva社は19日(現地時間)、シンボル認識技術を採用したソフトウェアの最新版『Sensiva v.3』を発表した。日本語版は同社と(株)ピーアンドエーがダウンロード販売を行ない、価格は2800円。試用期間が30日間の無料トライアル版も提供する。
『Sensiva v.3』 |
『Sensiva』は、マウスやスタイラスなどの入力デバイスを利用して、画面上にシンボル/ジェスチャーを描くことにより、アプリケーションの起動や終了、ウィンドウの最大化/最小化、カット&ペースト、ウェブサイトの閲覧などの操作が行なえるソフト。これまではタブレット製品などにもバンドルされてきた。最新版の『Sensiva v.3』ではインターフェースなどが新しくり、機能も強化された。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。
同社は併せて、英語と日本語の2ヵ国語に対応したウェブサイトも開設した。ソフトウェアの購入、無料トライアル版のダウンロード、カスタマーサポートなどを行なう。対応言語は今後追加していくという。