このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

「安くなったから買っちゃおうかな…」の前に、HDD関連の重要記事をまとめてチェック!!

2001年09月09日 10時40分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

■関連製品

 こちらは、リムーバブルケースやHDDマウンタを紹介しよう。時々、変わりダネとしてこんなものまで登場したりするのだが、Justyの「DMH-02」のような冷却関連製品、そして「FireWire1394 MobileRACK」「exDrv」のような製品の話題には事欠かない。



静音ケース“ジャパンバリューから登場したHDDマウンタ「PH-35B Pro」がデビュー。熱伝導シート付きのケースでHDDをすっぽり覆い、放熱と防音を狙った従来製品「PH-35B」の改良版という位置づけだが、まったく違う製品といっていいほどのゴツい仕上がりになっている。印象は昔ながらの弁当箱

バリューウェーブから、5インチベイHDDマウンタ「FM-301」が登場した。下面冷却ファンを2つ搭載し、温度計、前面インターフェイスを内蔵という多機能ぶりがウリだ。




■関連技術

 ASCII24のテクノロジー/デバイスニュースでは、HDD関連の先端情報も紹介している。ここではその主なものをピックアップしてみた。


記録密度を従来の3倍に向上できる記録媒体“SFメディア”と、従来の2倍以上の出力でデータを読み出せるダブルスペキュラー型GMR(Giant Magneto-Resistive:巨大磁気抵抗効果)ヘッド、データの記録能力を30%以上向上させた高精度記録ヘッドより、水平磁気記録の限界と言われていた1平方インチあたり100Gbitの記録密度を達成するとともに、その3倍の1平方インチあたり300Gbitを達成できる見通し


米IBM社は現地時間の21日、HDDのデータ記憶密度を従来の4倍まで拡張できる新しい磁気コーティング技術を実用化したと発表した。反強磁性結合(AFC:antiferromagnetically-coupled)メディアと呼ばれるこの多層コーティングにより、2003年までには、1平方インチあたりのディスク領域に100Gbitのデータを格納できると考えられている

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ