8月上旬にNTT-MEのスリムなブロードバンドルータ「MN7300」が発売になったが、今度は「MN7500」が店頭に並びだした。
前モデルとの大きな違いは無線LAN機能を搭載していること(逆にADSLモデムは内蔵していない)。一見、空気清浄機のように見えるブラックの筐体前面のカバーを外すと、無線LANカードを差すスロット(Type II)が現れる。
写真で見ると大きく見えるが、全体のサイズは271(W)×84(D)×205(H)mm。パッケージには本体を壁にかけているような写真もあるが、確かに背面には壁掛けようと思われる穴があいていた。WAN、LANポートは右側面にそれぞれ1ポート装備。PPPoEに対応し、DHCPクライアント機能を搭載する。
筐体背面 |
ポートは右サイドに搭載 |
前面カバーを外すと無線LANカードを差すスペースが現れる |
無線LANカードは別売となっているが、セットモデルも同時発売となっており、こちらは同社の「MN SS-LAN CARD 11 HQ」を2枚同梱している。 販売を開始したのはネットワークセンター秋葉原店。MN7500単体は1万9800円、セットモデルは3万8800円。
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