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日本サッカー協会公認のサッカーパソコンが登場

2001年07月24日 19時07分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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本体仕様は、日本代表モデル、レイソルモデルとも同じ。CPUに超低電圧版モバイルIntel Celeron-600MHzを採用し、20GBのHDD(Ultra ATA)を搭載する。チップセットはIntel 440BX AGPSet。グラフィックスアクセラレーターは米Trident社のCyber 9525DVDで、ビデオメモリーは2.5MB(SDRAM)。

12.1型TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/6万5536色)を装備し、ポインティングデバイスはポインティングパッド。PCカードスロットはTypeII×1(CardBus対応)。内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)で、100BASE-TX/10BASE-T対応のLAN機能を搭載する。インターフェースは、外部ディスクプレー出力、マウス/キーボード、USB×2、マイク入力、ヘッドホン出力、パラレル。

レイソルモデルアップ
これが“ピッチ”ポインティングデバイスと、“サッカーボール”Pスイッチ。凝ってます。

なお、両機種とも、24倍速CD-ROM搭載モデル、書き込み4倍速/読み込み20倍速のCD-R/RWドライブ搭載モデル、CD-ROMと携帯電話/PHSインターフェース(H"/cdmaOne)を搭載したモデル、CD-R/RWドライブと携帯電話/PHSインターフェース搭載モデルの4種類があり、それぞれ搭載メモリー(SDRAM)が64MBのものと128MBのものが用意されている。

バッテリー駆動時間は1.7時間。本体サイズは幅270×奥行き222×高さ30.7(最薄部25)mm、重量はCD-ROM搭載時で1.75kg、CD-R/RW搭載時で1.85kg。OSはWindows Me。

FLORA 11は、同社直販の日立ダイレクト(通信販売およびインターネット販売)でのみの販売となる。価格帯は両機種とも同じ。なお両機種とも数量限定販売で、日本代表モデルは4000台限定、レイソルモデルは1000台限定となっている。出荷時期は31日。なお、希望者が多数の場合は販売数量を増やすことも検討しているという。

日本代表モデルの価格は、CD-ROM搭載モデル(メモリー64MB)『JC64』が17万5000円、同(128MB)『JC128』が18万8000円、CD-R/RW搭載モデル(64MB)『JR64』が19万1000円、同(128MB)『JR128』が20万4000円、CD-ROM&携帯インターフェース搭載モデル(64MB)『JC64i』が18万2000円、同(128MB)『JC128i』が19万5000円、CD-R/RW&携帯インターフェース搭載モデル(64MB)『JR64i』が19万8000円、同(128MB)『JR128i』が21万1000円。

レイソルモデルの価格は、CD-ROM搭載モデル(メモリー64MB)『RC64』が17万5000円、同(128MB)『RC128』が18万8000円、CD-R/RW搭載モデル(64MB)『RR64』が19万1000円、同(128MB)『RR128』が20万4000円、CD-ROM&携帯インターフェース搭載モデル(64MB)『RC64i』が18万2000円、同(128MB)『RC128i』が19万5000円、CD-R/RW&携帯インターフェース搭載モデル(64MB)『RR64i』が19万8000円、同(128MB)『RR128i』が21万1000円。

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