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トレンドマイクロ、Exchange 2000 Server用ウイルス対策ソフトを発売

2001年07月16日 21時54分更新

文● 編集部

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トレンドマイクロ(株)は16日、マイクロソフト社の『Microsoft Exchange 2000 Server』用のウイルス対策ソフト『InterScan for Microsoft Exchange 2000 ver.5.1』の提供を19日に開始すると発表した。同ソフトは、Exchange 2000 Server とアンチウイルスAPI 2.0に対応し、メール/添付ファイルのリアルタイム検索や、重複検索を防ぐスマート検索機能を装備するほか、ウイルスパターンファイルと検索エンジンの自動アップデート、Advanced Serverのクラスター対応などが特徴。価格は29万8000円(1サーバー/50アカウントライセンス)。複数サーバーや50アカウントを超えるライセンスは“トレンドマイクロ・エンタープライズ・セキュリティ・ライセンス”で提供する。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSは、Exchange 2000 Server(SP1)、2000 Server(SP1)、2000 Advanced Server(SP1)。

併せて同社は、マイクロソフトと共同で“ウィルス インフォメーション ポータルサイト”を同日付けで開設したと発表した。最新のウイルス情報のほか、 Exchange Serverや『Small Business Server』、『Outlook』に対応したオンラインウイルスチェックサービスを無料で提供するとしている。

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