簡単インターフェイスで
チャプターメニューを作成
「シーンの追加」ウィンドウでは、ユーザーが指定したフレームをチャプターとして指定できる。 |
「メニューテンプレートの選択」ウィンドウでは、メニューのテンプレートを選択するほか、背景の変更やサムネイルの下に表示される説明文(テキスト)の入力/編集が可能。 |
作成したメニューの動作をチェックする「再生シミュレーション」。リモコンのようなGUIで、簡単にチェックできる。 |
使いやすさを左右するユーザーインターフェイスはウィザード形式になっている。メニューの追加なども、ウィザードに従って操作を進めていけば、DVD-VideoやVideoCDに関する知識を持たない初心者でも簡単に作成できる。
ただし、Ulead Go!DVDによるメニューの追加は、あらかじめ用意された25種類のテンプレートからの選択となる(オリジナルのメニュー作成は不可)。最大99までのチャプター(開始シーン)の表示が可能で、シーンの説明として表示できるテキストは日本語で40文字までといった制限がある。フォントの変更や各種ボタンのカスタマイズといった細かい作り込みはできないが、背景をユーザーが作成した画像(BMP、JPEG、PBGなど23種類の画像フォーマットに対応)に変更できる。また、1フレーム単位(ただしGOP(※3)の先頭フレームのみ)で送り/戻しができるコントロールメニューが用意されているので、シーン探しにはさほど苦労しないだろう。
「出力オプション設定の決定」ウィンドウでは、作業用のフォルダやCD-R/RWドライブの指定が可能。 |
すべての設定を終えたら、「終了」ウィンドウでディスクイメージの作成を開始する。 |
標準価格は1万9800円。VS5の単体パッケージに+5000円という設定で、これはUlead Go!DVDプラグイン単体の価格になっている。
作成したビデオタイトルをほかの人に配布して見てもらったり、記録して長く残したい場合には、現状ではCD-Rメディアに焼くのが最も手っ取り早く、コストも抑えられる。多くの人にメリットのある機能だけに、このプラグインの意義は大きい。従来の(VS5の単体)パッケージも継続販売されるが、CD-RWドライブの低価格化が進んでいるので今はドライブを持っていなくとも買う予定がある方にはGo!DVDセットパッケージのほうをお勧めしたい。
なお、プラグイン単体は店頭では販売されず、ユーリードが運営するオンラインストア「Ulead Mall」で販売されている。
プレゼント情報!
Ulead VideoStudio 5 Go!DVD”を1名様にプレゼントします。 |
なお、ユーリードシステムズのご厚意により、「Ulead VideoStudio 5 Go!DVD」を1名様にプレゼントいたします。
応募方法は、メールのサブジェクト(タイトル)に「Ulead VideoStudio 5 Go!DVDプレゼント希望」と記入して、本文に、現在お使いのCD-R/RW、DVD-R/RAMドライブの機種名、また購入や買い換えをお考えの方はその機種名と、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入の上、digitalbuyer@ascii24.comまでお送りください。応募の締切は7月22日とさせていただきます。※多数のご応募ありがとうございました。厳正な抽選の結果、近日中に発送させていただきます。
製品名 | Ulead VideoStudio 5 Go!DVD日本語版 |
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価格 | 1万9800円 |
発売元 | ユーリードシステムズ(株) |
連絡先 | 03-5491-5661 |
URL | http://www.ulead.co.jp/ |
対応OS | Windows 98/Me/NT 4.0+SP6以上/2000 |
CPU | PentiumII-300MHz以上を推奨、Pentium 4対応 |
メモリ | 64MB以上(128MB以上を推奨) |
HDD | 300MB以上(4GB以上を推奨) |