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スタジオブルテリアと丸紅ソリューション、ゲーム開発用グラフィックツールで販売代理店契約

2001年06月27日 23時01分更新

文● 編集部

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(株)スタジオブルテリアは26日、同社が開発する全製品に関して、丸紅ソリューション(株)と販売代理店契約を締結したと発表した。

今回の販売代理店契約締結は、ゲーム業界での販売実績を持つゲーム開発用グラフィックツール『 FARLUX(ファーラックス)』シリーズの販売強化のため、ゲーム業界の有力企業との提携を検討していた同社と、ゲーム業界に対し開発ツールなどで最適なソリューションの提供を目指していた丸紅ソリューションの戦略が合致したことによるとしている。

『FARLUX 3』の画面
ゲーム用グラフィックツールの最新版『FARLUX 3』

今後、丸紅ソリューションは、ゲーム開発用グラフィックツールの最新バージョンとなる『FARLUX 3』を中心に、ゲーム業界に対して積極的な販売促進活動を展開するとしている。

なお、丸紅ソリューションは、任天堂(株)の携帯ゲーム機『ゲームボーイアドバンス』向けにスタジオブルテリアが開発したゲームタイトル開発用グラフィックツール『FARLUX for GAMEBOY ADVANCE』を販売してきた。また、『FARLUX』シリーズは、任天堂や(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントを始めとして国内外で2000ライセンスを超える販売実績があるという。

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