COMPUTEX TAIPEIレポートの第6弾となる今回は、幅広い層に人気のベアボーンキットに注目する。
超小型のベアボーン「Espresso」や「Cappuccino G1」で知られるSAINTSONG。秋葉原では九十九電機などが予約販売を行なって話題を集めた知る人ぞ知るメーカーだ。そのSAINSONGが、COMPUTEX TAIPEIで2機種の新型ベアボーンキットを公開している。
PentiumIII-866MHz、933MHzまで対応した「Cappuccino GX1」。 |
側面にビデオ出力(コンポジット、S-Video)、PS/2キーボード、PS/2マウスポートを備える。 |
PentiumIII-1GHzまで対応した「Cappuccino TX2」。 |
これら2機種は2.5インチHDDを内蔵していたが、実際に販売される段階でドライブ類がどんなバリエーションになるかは不明だ。とはいえ、この公開を機に、また秋葉原のショップが予約販売を開始するかもしれない。注目だ。
IEEE1394ポートが2ポート追加され、機能拡張のバリエーションが増えた。 |
USBポートも4ポートに増えている。 |