サイボウズ(株)は4日、ウェブ対応グループウェアソフトの『サイボウズ Office 4』を携帯端末から利用するための専用モジュールをJ-フォンのJ-SKYに対応させ、『サイボウズ ケータイ 4』として同日付けで提供を開始すると発表した。これは、1月15日に発売したiモード対応の専用モジュール『サイボウズ ケータイ 4 for iモード』をJ-SKYに対応させると共に名称も変更した製品。
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『サイボウズ ケータイ 4』を『サイボウズ Office 4』搭載サーバーにインストールすることで、ウェブメールや行き先案内板、施設予約、ToDoリスト、スケジュール、共有アドレス帳、掲示板、回覧板の機能を、ブラウザー対応の携帯電話から利用できるようになる。対応機種は、J-SH06/J-SA03/J-PE03II/J-T05/J-N03/J-PE03/J-K03/J-N03II/J-DN03/J-K04/J-D04/J-SH05/J-SH04/J-D03。
価格は10ユーザーで3万9800円(『サイボウズ Office SOHO 4』のライセンスを持っているユーザーのみ購入可)、50ユーザーで9万9800円、100ユーザで19万8000円、無制限で48万円となっている。