たいぷ da ぷよぷよ／セガ ツーリングカーチャンピオンシップ／バーチャルプール2

たいぷ da ぷよぷよ／セガ ツーリングカーチャンピオンシップ／バーチャルプール2

ULTRA2000のためにリニューアルされた「セガ ツーリングカーチャンピオンシップ」の新パッケージ。

　セガ ツーリングカーチャンピオンシップは、クラブ系サウンドをバックにアルファロメオ155TI、オペル・カリブラV6、メルセデス・ベンツCクラス、トヨタスープラなどの名だたる名車でサーキットをぶっちぎるレーシングシミュレーション。最大8人の通信対戦(TCP/IP、IPX/SPX、モデムなど)と1台のPCで2人の対戦プレイが楽しめるのも見逃せない。

　対応OSはWindows 95／98／Me。価格は2000円で、5月18日発売予定。

まずは車種の選択から。とはいえ、どれを選んでもセガゲーらしい重めのハンドリングなのだ。

レース画面。DirectDrawによる描画なので、最新のレースゲームと見比べるとツヤツヤ感などに書けるが、今のCPUパワーならガンガンすいすい快適に走れる。

1台のPCで2人対戦の画面。上下に画面の並ぶ横長モード。

同じく1台のPCで2人対戦。こちらは4：3の縦横比をそのまま活かした画面レイアウト。ただし、解像度が1/4になるのでタコメータやギアなどの情報は隣の画面に移動している。

もし未体験だったら絶対一度は試してほしいピンボールゲームの傑作、「バーチャルプール2」の新パッケージ。

　マウスを手前に引くとキューがすっと戻り、押し出すと同じ速度でキューが球を突き出す。このバーチャル感覚はまさにタイトルに偽りなしの傑作ピンボールゲームが「バーチャルプール2」だ。用意されているゲームには、8ボール、9ボール、ローテーション、さらに3／6／10ボールやワンポケットなど特殊ルールも採用され、多様な遊び方が可能。登場するCPUキャラも総勢128人と豊富で、力や戦略の異なる彼らを相手にトーナメントを勝ち抜く「トーナメント・モード」はやり応えありありだ。対戦プレイは1台のPCで交互に行うほか、TCP/IPやIPX接続での通信対戦にも対応。さらに、好きな音楽CDをセットしてBGMとして鳴らすこともできる。ここはやっぱり、Jazzの名盤を鳴らしてブランデーグラス片手にプレイしたいところか!?

　対応OSはWindows 95／98／Me。価格は2000円で、5月18日発売予定。

デフォルトでは、このようにガイドラインが表示されるので、バンクショットも華麗に決められる。

もちろん、ラインを消すことも可能。消した途端に下手になるんだ、これが。いやホントに。

華麗な技を2つ紹介。まずは引き球で14番をサイドのポケットに沈めつつ、手玉を8番近くへ。でもこれ8ボールなので、じつはあまり意味のない“見せ技”だったりする。

こちらは、プールバーでやればモテモテ必至のジャンプショット。ちゃんと視線を集めてからやること。「ダダン」とでかい音がしてから見たのでは効果が半減するぞ。ゲームならラシャを痛めることもなく練習できる。

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