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au、メールの添付画像を自動表示するcdmaOne携帯を発売

2001年04月25日 21時53分更新

文● 編集部

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ケイディーディーアイ(株)と、(株)エーユー/沖縄セルラー電話(株)のauグループは25日、電子メールに添付して送られてきた画像データを自動表示する“クイックフォト”機能搭載のcdmaOne対応携帯電話機『cdmaOne C410T』を5月中旬に発売すると発表した。希望小売価格は4万9700円。

『cdmaOne C410T』『cdmaOne C410T』

『cdmaOne C410T』は、96×128ドット256色表示のディスプレーを搭載し、画像ファイルを添付したメールや最大で全角5000文字の受信などが可能な“EZweb@mail”サービスに対応する。クイックフォト機能のほか、専用サイト“TOSHIBA Use Club Site”へダイレクトアクセスする機能を持ち、スライドムービー感覚のイラストとBGM、テキストメッセージをミックスした“パラメロ!”メールにも対応する(8月末まで無料で提供)。イラストレーターのたむらしげるがデザインしたBGM付きアニメーションを搭載する。そのほか、画像にオリジナルスタンプやフレームを付ける機能や、16和音の着信メロディーに対応し、入力した自作メロディーに6種類の伴奏を付ける“ビートアレンジャー”などの機能も利用できる。

連続通話時間は約140分、連続待ち受け時間は約200時間。Eメール送信BOX容量は約57KB(最大200件)、受信BOX容量は約117KB(最大200件)で、データフォルダーの容量は約500KBとなっている。本体カラーはシルバーとピンクの2種類。本体サイズは、幅41×奥行き19×高さ128mm、重量は約78g。製造は(株)東芝が行なう。

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