文書箱は、社内文書を蓄積しておける場所だ。画面ではExcelやWordばかりだが、単なるファイル置き場なので、他のファイル形式も入れることが可能。 |
ビジネス情報/ニュースページ。単なるHTMLなので、リンクを作成するなどしてユーザーが自由にカスタマイズできる。 |
交通費精算画面。画面上、「件名」や「出発日」、「到着日」などは予定表と連動することが可能。精算画面は交通機関ごとに加算していくことが可能だ。 |
以上がGroupBoardの機能である。個々の機能を見ると、どれも他のグループウェア製品と同じような内容ではあるが、その根底には「Webパーツ」という仕組みが存在する。マイクロソフトもアナウンスしているように、GroupBoardは単なる「タダのグループウェア」ではなく、デジタルダッシュボード&Webパーツを社会に広めるためのエントリーツールとして機能することだろう。