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富士フイルム、FinePixユーザーに“Picture The Future”対応セットを提供

2001年03月30日 16時57分更新

文● 編集部

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富士写真フイルム(株)は29日、デジタルカメラ『FinePix6800Z』と『FinePix2300』に添付したデジタルイメージングシステム『Picture The Future』を、『“Picture The Future”対応セット』として単体で提供すると発表した。4月1日に、これから対象のFinePixを購入するユーザー向けに無料提供を開始する。4月6日には4日以前に発売した対象FinePixのユーザーを対象に有料での提供を開始する。価格は1000円。

『Picture The Future』は、ビュアーソフトと、画像ネットサービスが一体となったデジタルイメージングシステム。FinePixで撮影したあとカメラ本体をパソコンと専用USBケーブル(別売り)で接続すれば、ビュアーソフト『FinePixViewer』がワンタッチで起動、撮影した画像を一覧表示したり、ビュアー上のメニューからインターネットを介して画像ネットサービス“FinePix Internet Service”にリンクしたりできる。“FinePix Internet Service”の“PictureJourney”では、写真入りホームページ(20MB)やアルバムの作成、画像添付メールの作成、携帯電話への画像情報の送付、待ちうけ画面として画像をダウンロードできるサービスなどを行なっている。そのほか、写真プリントを注文できる“FDiネットプリントサービス”にもアクセスできる。

『“Picture The Future”対応セット』は、『FinePixViewer』と自動立ち上げのランチャーソフトなどを収録したCD-ROM、インストール方法を記載した“FinePixViewer取扱いガイド”、インストールの順番と『FinePix40i』ユーザー向け注意を記載した“導入手順1枚”をパッケージして提供する。対象となるFinePixは『FinePix4700Zキャンペーンセット』、『FinePix4500キャンペーンセット』、『FinePix40i』、『FinePix2500Z』、『FinePix1300』、『FinePix1400Z/USBパック』、『IF-UB/F』、『IF-UB/S1』。対応パソコンはWindows 98/98 SE/Me/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。またはMac OS 8.6~9.1を搭載したPower Macintosh。

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