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銅を採用したSwiftechの新クーラーが予約開始

2001年03月29日 23時54分更新

文● 小板

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ヒートシンク

 円柱のフィンが無数に立っていることで話題となったSwiftechのヒートシンクだが、この製品に銅を採用したものが一部のショップにサンプル入荷し、予約受付を開始している。型番はMC-462で、ショップのポップにはSocketA対応(Socket370非対応)と書かれており、予価は1万5800円となっている。



ヒートシンク裏
ヒートシンク底部に銅が使われている
予約受付中のポップ

 ヒートシンクのサイズは、約75(W)×75(D)×38(H)mm。底面の銅の厚さは約9mmである。CPUソケットがすっぽりと隠れてしまうほど大きい。ソケットまわりにあるコンデンサの位置によっては取り付けが不可能な場合も十分考えられる。ショップでは試しにFICのAthlonマザー「AD11」に載せてみたが、ギリギリ取り付け可能といった具合。自分のマザーに使えるのかどうか、あらかじめ確認が必要だ。



取り付け方法
同梱されていたマニュアルによるとマザーの穴を固定に使う

 固定方法は、ソケットのツメを利用するのではなく、マザーに開いている4つの穴を利用するようだ。クーラーは8cm角のものとなっており、高さも38mmと高めとなっている。



マザーへの装着
Athlonマザーに取り付けてみた。コンデンサの位置によっては取り付け不可能なものもありそうだ
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