このページの本文へ

黒いKT133Aマザー“サムライの魂”こと「K7VZA V3.0」が新登場

2001年03月24日 22時56分更新

文● Jo_Kubota

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
K7VZA V3.0

 8日の記事で紹介した“サムライの魂”こと「K7VZA V3.0」がコムサテライト3号店に入荷した。同製品はすでに流通しているECS(Elitegroup Computer Systems)製マザーボード「K7VZA」のリビジョンアップ版で、従来製品がKT133チップセットを搭載していたのに対し、K7VZA V3.0はKT133Aチップセットを搭載。VT8363A+VT82C686Bという構成になっている。



SB16用設定項目
BIOS上には、なぜかISAバス用“Sound Blaster 16”シリーズに関する設定項目がある。最近のマザーボードとしては極めて珍しい

 発売された製品は前回紹介時とほぼ同じ。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、AMR×1でDIMMスロットが3本(最大1.5GB)となっている。日本語マニュアルを同梱するのは、日本語のニックネームを持つマザーボードだけに当然!?
 ちなみにFSBは66/100/133MHzの設定ができるようだ。ただし、KT133AチップセットはAthlon/Duron用。FSB 66MHzを選択できる意味があるのだろうか…。

 価格は1万3500円と安価。黒に限りなく近い茶色というプレミアを考えれば、格安と言ってもいいだろう。ひと味違う製品が欲しい人におすすめしたい。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ