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ファンが縦についたクーラーを一部ショップが販売開始

2001年03月09日 23時41分更新

文● 小板

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DownBurst

 写真をはじめてみた人のなかには、その形状を見て「一体何だろう?」と疑問に思う人も少なくないだろう。実は、コレ、CUTOMが販売を開始した新しいCPUクーラー「DownBurstΓ」(ダウンバーストガンマ)である。



ファンのアップ

 台座部分(注:ヒートシンクではない)に載っているのがクーラーで、クーラーと台座はつながった状態となっている。台座を裏から見てみると、クーラーとの接合部は穴があいており、クーラー側からの風が下に吹き抜ける形になっているようだ(CUSTOM)。クーラー自体の回転数は不明だが、表面に貼られているシールから判断するとミネベア製。特徴は、通常のプロペラファンのような羽が斜めについているタイプではなく、ラジアルファンやシロッコタイプのファンのようになっている点。



裏から見たところ

 約4cmの長さのネジが4本同梱され、ヒートシンクへの装着は自分自身で行う(ヒートシンクは付属しない)。これまでのファンに比べて形状が特殊であるため、ネジの長さなどヒートシンクへの装着や全体の高さを考慮した装着が可能であるのかどうか、あらかじめ確認が必要だ。
 販売を開始したCUSTOMでは4980円で売っている。

【取材協力】

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