3日、NTTドコモのJava対応携帯電話「N503i」が発売された。先日のニュースでお伝えした通り、カラーバリエーションはインディゴ、エアリー、ラベンダーの3色である。
NECの折りたたみ式と言えばドコモ携帯の人気機種。そのJava対応版ということで注目を集めていただけに、アキバでは午前中ですでに機種変更分が売り切れる店舗が続出。しかし、入荷数そのものが少なかったためという理由もあるようだ。
その中で人気のボディカラーは、生産数自体も少ないインディゴ。しかしドコモショップ秋葉原須田町店では客層の違いかラベンダーが売れているとのこと。価格はどの店舗でも新規/機種変更ともに3万2800円となっている。
肝心のJava対応コンテンツの少なさから話題だけが先行しがちだった503シリーズも、待望の人気機種の登場で一気に主流の座につきそうな気配だ。
3月3日午後(13時~17時)に編集部が聞き取り調査した、販売状況は以下のとおり。
テレネット電気街店- 売れ行き好調、在庫あり。ラベンダーがよく売れている。
- 午前中の1時で完売。どの色もまんべんなく出た。
- 機種変更分、午前で売り切れ。
- 供給不足もとりあえず順調、在庫有り。インディゴが売れている。
- 品不足。機種変更分午前で売り切れ。色はまんべんなく出ている。
- 機種変更分、午前で売り切れ。希少価値のためかインディゴがよく出る。
- 機種変更分、午前で売り切れ。
- 機種変更分、午前で売り切れ。
- 機種変更、一時売り切れるも再入荷。売れ行き順調。
- 売れ行き順調。まだ在庫あり。
- 機種変更在庫あり。インディゴが比較的よく売れている。