インフォマジックは、すでに発売中のTV録画再生ソフト「WinDVR ARENA」にTVチューナカードをバンドルした「WinDVR ARENA MAX」を2月24日に発売する。
WinDVR ARENAは、市販のTVチューナカードを利用して、TV番組をMPEG1/2形式で録画できるほか、放送中の番組を遡ったり、逆に時間を進めたりして視聴できるタイムシフト再生、Web上のTV番組表を利用して簡単に番組録画が設定できる「iEPG」機能などが利用できるソフト。WinDVR ARENA MAXは、このソフトに音声多重放送にも対応したPCIスロット対応のTVチューナカード(日本製)をセットにしたパッケージである。
価格はオープンプライスで、対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000。PentiumIII-600MHz/Duron-700MHz/Athlon-700MHz以上のCPUと、128MB以上のメモリが必要。また、VIA/SiS/ALi製のチップセット搭載マシンで動作に問題の出るケースがあるほか、i810/i815の内蔵ビデオ機能利用時には、ディスプレイキャッシュを搭載していない機種が動作対象外となる。
ジャパンマテリアル(株) インフォマジック事業部
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