デルコンピュータ(株)は、個人ユーザーおよび中小規模ビジネスユーザー向けデスクトップPC「Dimensionシリーズ」の新製品「Dimension 900」を発表した。
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| 「Dimension 900」は、2000年11月に発売されたPentium 4を搭載するハイエンドモデル「Dimension 8100」と同様、メタリックシルバーとミッドナイトグレーの2トーンカラーを採用する。このデザインは日本市場を強く意識したものだという。 |
Dimension 900は、ミッドナイトグレーとメタリックシルバーで塗り分けた新デザインの省スペースモデルで、本体サイズは「Dimension C」と同じ78(W)×270(D)×310(H)mm。B.T.O.により、ユーザーが目的や予算に応じてスペックをカスタマイズでき、CPUはCeleron-700MHz～PentiumIII-1GHz、メモリは64～512MB、HDDは10～60GBから選択できるほか、標準のCD-ROMドライブに代えてDVD-ROMドライブやCD-RWドライブなどを搭載することも可能。
最小構成での本体スペックは、CPUがCeleron-700MHz、メモリ64MB、HDD 10GB、ビデオはi810E内蔵の機能を利用し、24倍速CD-ROMドライブを搭載する。これに15インチCRTモニタをセットした場合の価格は7万8800円で、15インチTFT液晶モニタをセットした場合は13万8800円となる。
同モデルは、デルコンピュータのインターネット直販サイト「オンライン・ストア」、ダイレクトセールス事業部(044-556-6190)、PC量販店に設置されている展示スペース「Dell Real Site(デル・リアル・サイト)」にて、1月25日から販売を開始する。
デルコンピュータ(株)
問い合わせ先 044-556-1760
