松下精工(株)は、ハンディサイズの魚群探知機「ハンディ魚探」を発表、3月1日より発売を開始する。
コンパクトなサイズと収納時は一体型となる形状、シンプル操作などにより初心者にも利用しやすい「ハンディ魚探」。 |
ハンディ魚探は、直径105mm/厚み83mm、重量415gというコンパクトサイズながら約2~70mの測深可能範囲を持つ。本体とセンサ、フロートが一体化した形状をしており持ち運びも容易で、使用する際にはセンサとフロートを外し、リール状のケーブルをほどいて湖面に浮かべる。手元の本体部はモノクロ液晶画面を搭載し、画面には最大魚群の魚棚・底の水深を数字表示/大小2つの魚棚もしくは水深の数字表示/魚棚・底形状をグラフィック表示の3種類を切り替えて表示できる。水深や魚棚の深さは10m未満は0.1m単位、10m以上は1m単位で表示される。電池は9Vアルカリ乾電池で、約8時間の動作が可能。
価格は2万5000円。
松下精工(株)
問い合わせ先 06-6930-6934