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松下、IEEE1394インターフェースLSIを開発

2001年01月17日 21時08分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)と松下電子工業(株)は17日、デジタルAV機器やパソコンをネットワーク接続するための『IEEE1394インターフェースLSI』を開発したと発表した。従来はデジタルAV機器用とパソコン周辺機器用の2チップが必要だったものを1チップ化したのが特徴。デジタルAV機器に必要なAVプロトコル処理のほか、パソコンの周辺機器で使われる“SBP2”送受信処理にも対応したデータ転送エンジンを搭載し、アナログ/デジタル混載回路技術により、IEEE1394a規格に対応した物理層回路を2ポートぶん集積化したという。サンプル出荷を1月下旬に開始する。サンプル価格は3500円

『IEEE1394インターフェースLSI』写真
『IEEE1394インターフェースLSI』

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