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富士通、カラーイメージスキャナー『fi-4010CU』を発売

2001年01月16日 18時41分更新

文● 編集部

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富士通(株)は15日、企業向けのイメージスキャナー『fiシリーズ』に、カラーイメージスキャナー『fi-4010CU』を追加し、販売を開始したと発表した。価格は5万9800円。

『fi-4010CU』の写真
『fi-4010CU』

同製品は、USBインターフェースを採用。自動給紙機構(ADF:Automatic Document Feeder)の標準搭載によりモノクロで毎分10枚、カラーで毎分3.3枚の読み取りが可能になった。対応する用紙はフラットべッドで最大A4、ADFで最大リーガルサイズ(216×355mm)となる。また、OCR帳票に合わせた最適なドロップカラー(赤、緑、青)の切替が可能。

ドロップアウトカラー(赤、緑、青)切替機能:記入する文字枠の赤、緑、青色のうち1色を読み取らないよう、ソフトウェアで設定できる機能。これにより幅広い帳票の種類に対応が可能になる。

本体サイズは、幅445×奥行き304×高さ179mm、重量は4.9kg。光学解像度は600dpi、消費電力は24W以下(国際的なエネルギー制度“エナジースタープログラム”適合)となっている。

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