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APOLLO JET KE-2020

APOLLO JET KE-2020

2001年01月04日 22時22分更新

文● 岡本

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 関東電子(株)は、同社のコンシューマ向けPCブランド「APOLLO JET」シリーズに、VIA製CPU「Cyrix III」を搭載した「KE-2020」を追加し、12月より発売を開始した。

ロジテックが生産を行い、関東電子が取り扱う「APOLLO JET KE-2020」。VIA Cyrix IIIを採用するほか、各種機能をオンボードで搭載し、低価格化が進められているのが特徴。

 KE-2020はFlexATX規格のECS製マザーボードを採用し、本体が383(W)×285(D)×90(H)mmと小型化されているのが特徴で、そのマザーボードにはUSBやサウンド機能のほか、モデムやLAN機能などをオンボード搭載。さらにロープロファイルタイプのPCIスロットが2つ用意されている。

 同機の主なスペックとしては、CPUはVIAのCyrix III-550MHz、チップセットはi810、メモリは64MBで、HDDは10GB。さらに3.5インチFDDと40倍速CD-ROMドライブが内蔵されている。

 価格は6万9800円。プリインストールOSはWindows Me。なお、本機の生産はロジテック(株)が担当している。

関東電子(株)
問い合わせ先 03-5246-7860

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