マップインフォ・ジャパン(株)は15日、『MapX Ver4.5 日本語版』を発表した。出荷は20日から。
同製品は、新規にマッピングアプリケーションを構築したり、既存のアプリケーションにマッピング機能を追加したりする開発者向けのOCXコンポーネント。Visual C++やVisual Basic、Delphei、PowerBuilderなどの汎用ビジュアルプログラミング開発環境で扱えるため、開発にあたっての生産性が高く、特殊なスキルも不要という。データベースサポート、ノード編集ツール、LayerInfo オブジェクトと拡張Fieldsコレクション、Layer.SearchメソッドとDatasets.Addfieldメソッドなどが新しく追加されている。対応OSはWindows 98/2000、Windows NT4.0。価格は、20ライセンスで48万円。なお、同社では年間2000本の販売を予定している。