マイクロソフト(株)は16日、同社の運営するサイト“MSN”に、インターネット上でスケジュール管理ができる“MSNカレンダー”の提供を開始したと発表した。
“MSNカレンダー” |
同サービスは、インターネット上でスケジュール管理ができ、ウェブにアクセスする環境があれば、いつでもどこからでもスケジュールにアクセスできる。従来のように専用のスケジュール管理ソフトを必要としないのが特徴。カレンダーの主な機能は、ウェブ上でのスケジュール管理、携帯電話のメールも含めたメールサービスへのスケジュール通知、Microsoft Outlook97/98/2000から、MSNカレンダーへのデータのインポート、ActiveSync搭載のWindows CEベースのデバイス、Palm Desktop搭載のPalmデバイスなど携帯端末からのデータのインポートなど。MSN Hotmailのアドレス、パスワード、MSNメッセンジャーと連携しているので、ユーザーは一度の登録で、カレンダーだけでなく、HotmailやMSNメッセンジャーも利用できるようになるという。
各種データをインポートできる |