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日立、電子行政の未来を体感できるウェブサイトを開設

2000年11月14日 19時09分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は14日、近未来における住民の引越しに関するさまざまな申請・届出サービスなどの疑似体験をはじめ、電子行政の未来を体感できるウェブサイト“将来夢(しょうらいむ)”を15日に開設すると発表した。併せて、政府が推進する“電子政府”構想に対応したデモシステムや基盤技術を紹介する電子行政ショールーム“CyberGovernment Square(サイバーガバメント スクエア)”の展示メニューを拡充したと発表した。

“将来夢”
引越しに関する申請や届出などが疑似体験できる

“将来夢”では、出来るだけ多くの人に同社が考える“電子行政とその未来”を体験してもらうために、“未来を体験”、“未来を実感”、“未来を実現”の3つのコーナーを用意する。“未来を体験”では、近未来における住民の引越しに関する申請や届出などのワンストップサービスの疑似体験が行なえる。“未来を実感”では、電子行政ショールーム“CyberGovernment Square”をパノラマ映像で紹介、擬似訪問できる。“未来を実感”では、省庁および自治体での電子行政を支援する電子行政ソリューション“Solutionmax for CyberGovernment”のメニューの紹介を行なう。
同社では、順次メニューの拡充を図り、電子行政が実現する未来社会や同社の取り組みについて分かりやすく紹介していくとしている。

西新橋にあるショールーム“CyberGovernment Square”もリニューアルされた

“CyberGovernment Square”では、電子行政の将来像を描いた映像を紹介する“IMAGE ZONE”と、電子政府を実現する上で必要となる行政機関の業務モデルシステムを体感できる“FUTURE ZONE”のメニューを拡充したという。

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