パームコンピューティング(株)は14日、ハンドヘルドパソコン『Palm Computing Vx ミレニアムエディション』と、折りたたみ型キーボード『Palm Computing ポータブルキーボード』IIIc、m100共用版を23日に発売すると発表した。
『Palm Computing Vx ミレニアムエディション』は、『Palm Computing Vx』のカラーバリエーションモデルで、数量限定販売となる。限定数は非公表。ボディーカラーは“ミレニアムブルー”を採用する。価格は4万1800円。
『Palm Computing Vx ミレニアムエディション』 |
『Palm Computing ポータブルキーボード』は、10月に発売した『Palm Computing ポータブルキーボード』Vx/IBM WorKPad c3 50J対応版のPalm IIIc/m100対応モデルとなる。同製品はVxやIBM WorKPad c3 50Jでは使用できず、Palm IIIcと、m100のみの対応となる。折りたたみ時のサイズは幅93×奥行き130×高さ30mmで、重さは224g。開いた状態で、キーピッチ19mm、ストローク3mmのフルサイズキーボードとして使用できる。本体には(株)ジャストシステムの日本語変換ソフト『ATOK Pocket for Palm Computing ポータブルキーボード』が付属する。価格は1万2800円。