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マイクロソフトが「DirectX 8.0」をリリース、日本語版もダウンロード可能

2000年11月13日 07時51分更新

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11月9日、マイクロソフトはWindows 95/98/SE/Me、Windows 2000対応のマルチメディアコンポーネント「DirectX 8.0」をリリースした。なお、DirectX 8は、NTカーネル搭載の次期Windows「Whistler」に搭載予定。

ランタイム版DirectX 8.0は、Microsoftのサイトからダウンロード可能。

DirectX 8.0サイト画像
ホームユーザー向けサイトでは、英語版のほか、日本語版を含む14カ国語版のランタイム版DirectX 8.0が公開されている。

開発者向けのツール「DirectX 8.0 Software Development Kit(SDK)」は、以下の開発者向けサイト「MSDN Online DirectX Developer Center」からダウンロード可能。

SDKサイト画像
「MSDN Online DirectX Developer Center」では、開発者向けの情報が公開されている。SDKには、開発ツールやサンプルコード、ドキュメントが収められている。

DirectX 8の概要については、9月13日に開催された、ゲーム開発者向けカンファレンス“Meltdown Tokyo 2000”に関する以下のニュースとコラムを参照。

ランタイムインストール後の画面
DirectX 8のランタイムをインストールした後のコントロールパネル(アプレット)の表示。このアプレットはSDKに付属。

アプリケーション実行画面
DirectX 8のSDKをインストールし、サンプルアプリケーションを実行。

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