エレコム(株)は、Windows用のUSB対応ゲームパッド3機種の販売をを11月中旬に開始する。動作モードを切替え可能な『JC-U612SV/ID/GT』(12ボタンタイプ)、右親指で6ボタンを操作できる『JC-U609SV/ID/GT』(9ボタンタイプ)、ホールド感を重視したデザインの『JC-U608SV/ID/GT』(8ボタンタイプ)の3機種。ボディーカラーにそれぞれ、シルバー(SV)、インディゴ(ID)、グラファイト(GT)の3色が用意され、計9モデルとなっている。価格は、JC-U612が2480円、同609が1980円、同608が2280円。いずれも対応OSは、Windows 98/Me/2000。
『JC-U612SV』 |
JC-U612は、ゲームに応じて動作モードをデジタル/アナログのいずれかに切り替えできるUSB対応ゲームパッド。デジタル動作時には、2軸、12ボタンのゲームパッドとして、アナログ動作時には、3軸、9ボタンのゲームパッドとして機能する。さらに、アナログモード時に使用できるスロットル機能(速度制御など)と、視点移動機能を装備する。サイズは、幅167×奥行き103×高さ64mm。ケーブル長は1.7m。
『JC-U609ID』 |
また、JC-U609は、デジタルモードで動作する2軸、9ボタンのゲームパッド。右親指の操作部分に6ボタンを配置。サイズは、幅146×奥行き105×高さ43mm。ケーブル長は1.7m。一方、JC-U608は、2軸、8ボタンのゲームパッドで、動作モードはデジタル。両手で握りやすいようにホールド感を重視したデザインとなっている。サイズは、幅183×奥行き132×高さ53mm。ケーブル長は1.65m。
『JC-U608GT』 |