松下ネットワークマーケティング(株)は2日、同社が運営するショッピングサイト“PanaSense(パナセンス)”を通じて、AVノートパソコン“ヒト”シリーズの新モデルを販売すると発表した。発表されたモデルは、ボディーカラーが“エメラルドグリーン”の『CF-X1W-GP』、“アクアマリンブルー”の『CF-X1W-AP』、“トルマリンピンク”の『CF-X1W-PP』の3つ。いずれも価格は27万4800円で、15日に予約受付けを開始する。
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| 左から『CF-X1W-GP』、『CF-X1W-AP』、『CF-X1W-PP』 |
3モデルは、既存の販売ルートを通じて11月20日から販売するノートパソコン『ヒト CF-X1W』をベースにしたネット販売専用モデル。ボディーを女性向けに“ライト感覚”でカラーリングしたという。CPUにモバイルCeleron-600MHz、チップセットにIntel 440ZXM、グラフィックスアクセラレーターにATI RAGE Mobility-M1を採用。64MBのメモリー、14.1インチTFT液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット約1600万色表示)、20GBのHDD(Ultra-ATA)、最大4倍速書換えのCD-R/RWドライブ(最大8倍速書き込み/最大24倍速読み出し)を搭載し、USB対応の外付け型FDDが付属する。
2つのi.LINK端子、56kbpsのFAXモデム(K56flex/V.90対応)、ワイヤレスコムポート(携帯電話/PHS用)を装備し、DV動画編集ソフト『MotionDV STUDIO V2.0』、動画メールソフト『VideoGift』、統合ソフト『Microsoft Office 2000 Personal』などが付属する。搭載OSはWindows Me。バッテリーは、駆動時間が2時間のリチウムイオン電池。本体サイズが幅310×奥行き286×高さ40mmで、本体重量が3kg。
