(株)アルプス社は1日、電子地図ソフトウェア『ジオアトラス2001』を12月1日に発売すると発表した。発売される地域は、東京都、横浜市・川崎市、名古屋市、大阪市の4タイトル。価格は各7800円。
東京都版のパッケージ画像 |
『ジオアトラス2001』は、電子地図とその地域のNTTの『タウンページデータベース』が連動したデータベース地図ソフト。インターネット上で情報にアクセスするための“情報チャンネル”や、企業情報や株価情報サイトへのアクセスが一発ボタンで可能になる機能などが新しく加わっている。また、同社が販売する『プロアトラス2001』の地図表示が可能になったという。そのほか、『タウンページデータベース』からのピンポイントの検索、地図ごとに印刷できる“カード型印刷”や住所などの検索結果を一覧にして表示する“リスト型印刷”、現在使っている住所録などをCSV形式にしてインポートして100件まで地図表示が可能になるなどの機能が用意されている。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT4.0/2000。
マップの画像 |
なお、『タウンページデータベース』の最新情報アップデートは1回4000円、3回1万円で行なわれているが、今回ユーザー登録をした場合、アップデータ版を提供するという。