ネットワークアソシエイツ(株)は、セキュリティー評価ツール『CyberCop Scanner Ver.2.5』のLinux版を発表した。CyberCop Scannerは、セキュリティーホールやそれに準ずるものを含めた独自のデータベースを搭載しており、セキュリティー上で危険性がある点を検知する。また、専用のスクリプト言語を使用することで、ユーザーが、各自の環境にあわせた独自のセキュリティーチェックを追加できる。価格は、26ノードで21万8400円(ノードとは、PCやワークステーション、携帯端末を含めたクライアント機器の数を表わす)。発売開始は3月15日の予定。