日本電信電話(株)は、インターネットアクセスやLANのクライアント用パソコン『サザンクロス』シリーズの新機種を26日に発売する。インターネットアクセスおよびSOHOでのクライアント用パソコン『サザンクロスPC-3303』、『同PC-4301』、『同PC-4105』と、本格的なLANシステムのクライアント用パソコン『同PC-1104』の計4機種。
『サザンクロスPC-3303』 |
『PC-3303』は、CPUにAMD K6-2-333MHZを搭載したコンパックコンピュータ(株)のデスクトップパソコン『PRESARIO
2290』をベースに、ターミナルアダプターを追加した製品。15インチディスプレー、17インチディスプレー、14.1インチ液晶ディスプレーを付属した3タイプがある。価格は29万円から。『PC-4301』は、モバイルCeleron-266MHzを搭載したコンパックコンピュータのノートパソコン『PRESARIO
1906』をベースにした製品。価格は39万8000円。
『PC-4105』は、CPUにPentium-300MHzを搭載した日本アイ・ビー・エム(株)のノートパソコン『ThinkPad
i-Series 2611-435』をベースにした製品。価格は40万8000円。『PC-1104』は、CPUにCeleron-300MHzを搭載した日本アイ・ビー・エムのデスクトップパソコン『IBM
PC300PL』をベースにした製品。OSはWindows 95/98/NT4.0から選択できる。価格は、29万8000円から。
なお、『PC-3303』、『PC-4301』、『PC-4105』は、3月1日から31日まで期間限定価格(21万400円から)で販売される。