(株)バーテックス リンクは9日、台湾のVIA Technologies社製チップセット『KT133』を搭載し、AMD社のAthlon/Duronに対応した台湾ABIT Computer社製のマザーボード『KT7-RAID(KT7-100)』と『KT7』を8月11日に出荷すると発表した。
『KT7-RAID(KT7-100)』 |
『KT7』最大の特徴は、ABITの独自技術である“SOFT MENU III”により、CPU内部動作倍率をBIOS画面から5×~12.5×の16通りに変更できる点。また、FSB、CPUコア電圧、I/O電圧も細かく設定できる。HighPoint社製HTP370チップを搭載したことで、Ultra ATA/100に対応したほか、最大4台のIDE機器でRAIDを構成できる。BIOS ROMの書き換えサービスや、アンチウイルスソフト『アンチドート』の無料提供を行なうという。