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TDK、High Speed記録対応CD-RWメディアなど3タイプを発売

2000年08月08日 20時20分更新

文● 編集部

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TDK(株)は7日、CD-RWメディアとして、High Speed記録対応の『CD-RW74HSN』、記憶容量が700MBの『CD-RW80N』、フォーマット済『CD-RW74FN』の3モデルを、10月2日に発売すると発表した。併せて現行品の『CD-RW74N』も新しいディスクデザインにモデルチェンジする。『CD-RW80N』と『CD-RW74N』については、5枚組のパック品も発売する。

『CD-RW74HSN』

『CD-RW74HSN』はCD-RW High Speed対応ドライブを利用して、4倍速、8倍速、10倍速で記録/書き換えが可能なメディア。記憶容量は650MB。価格はオープン(予想販売価格は600円)

『CD-RW80N』

『CD-RW80N』は記憶容量が700MBのメディア。狭トラックピッチの高精度基板の採用や記録エリアの最大限の利用などにより700MBの記憶容量を実現したという。価格はオープン(予想販売価格は450円)
『CD-RW74FN』はDirectCDフォーマット済のメディア。記憶容量は約530MB。価格はオープン(予想販売価格は450円)。
これらの製品3タイプとも、耐湿性、耐酸化性、熱安定性に優れる相変化記録膜と、耐候性に優れるUV硬化タイプの樹脂を保護膜に採用したことで1000回以上の書き換えを可能にしたという。なお、新デザインの『CD-RW74N』(650MB)の価格はオープン(予想販売価格は400円)。

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