コダック(株)は20日、プロ用一眼レフデジタルカメラの新機種2モデル『コダックプロフェッショナル
DCS520 ベースカメラキット』および、『コダック
プロフェッショナル DCS 620
ベースカメラキット』を発売することを発表した。6月26日から受注開始、7月10から販売開始。
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| 『コダックプロフェッショナル DCS520 ベースカメラキット』 |
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| 『コダック プロフェッショナル DCS 620 ベースカメラキット』 |
『コダックプロフェッショナル DCS520
ベースカメラキット』は、カメラボディにキャノン EOS-1Nを、『コダック
プロフェッショナル DCS 620
ベースカメラキット』は、カメラボディにニコン F5を採用している。両製品とも、13μm正方画素やフルフレーム方式の200万画素CCD、従来の約2.5倍の青感度がえられるITOセンサーなども搭載する。価格は、コダックプロフェッショナル
DCS520 ベースカメラキットが85万円、コダック プロフェッショナル
DCS 620 ベースカメラキットが96万円。キットは、カメラ本体、DCSホストソフトウェア、オリジナルハンドストラップ、オリジナルネックストラップ、取扱説明書、保証書で構成される。現行のフルキットとは、カメラ組込み式の光学フィルターに、赤外線カット効果のみの赤外カットフィルターを採用している点と付属品の種類が異なる。光学フィルターは、別売りオプション品の、偽色やモアレの低減効果のある『アンチエイリアスフィルター』に付け替えることで、『DCS520/DCS620』と同等の機能を装備することが可能という。
