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NTT-ME、液晶ディスプレーを搭載したISDNターミナルアダプター『MN128mini-J』を発表

2000年06月01日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ エムイー(以下NTT-ME)は6月1日、ISDNターミナルアダプター『MN128シリーズ』の新機種として、液晶ディスプレーと操作ボタンを搭載した『MN128mini-J(ジェイ)』を発表した。価格は2万4800円で、6月30日に販売を開始する。

『MN128mini-J』 『MN128mini-J』



同製品は、2つのアナログポート、USBポート、シリアルポート(RS-232C)を装備し、切離し可能なDSUを搭載するISDNターミナルアダプター。『MN128mini-J』の“J”は、製品コンセプトである「人と一緒に」、「簡単につながる」という意味の“Join(ジョイン)”の頭文字から採ったという。各種設定、発信/着信履歴、通信状況などの情報を表示する液晶ディスプレー(全角8文字×5行表示)を本体前面に搭載。各種設定を行なう際に、パソコンを起動せずに、液晶ディスプレーで確認しながらスクロールキーで操作できるという。また、本体前面にある“転送ボタン”を押すだけで擬似着信転送がセットされ、着信した電話をあらかじめ登録した電話番号に転送するという。さらに、USBポートに接続したパソコンと、シリアルポートに接続したパソコン間で、ファイルを共有できる“擬似LAN”機能も搭載する。本体サイズは幅80.5×奥行き140.3×高さ150.3mm(突起部分を除く)で、重量は約390g。Windows用およびMacintosh用の簡単設定ユーティリティーソフトとUSBドライバーなどが付属する。

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