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デジタルファクトリジャパン、サーバーとの機能連携を強化した『Kondara MNU/Linux Server 1.1』を発売

2000年05月09日 00時00分更新

文● 編集部

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デジタルファクトリジャパン(株)は9日、サーバーとの機能連携を強化した『Kondara MNU/Linux Server 1.1』を6月8日に発売すると発表した。価格は標準価格が2万4800円で、アカデミック版は1万9800円。なお、これにはインストールからサーバー設定までを範囲とし、ユーザー登録した日から90日間に5インシデントまで電話・ファクス・Eメールによる24時間365日対応のサポートサービスが含まれる。

『Kondara MNU/Linux Server 1.1』
『Kondara MNU/Linux Server 1.1』



『Kondara MNU/Linux Server 1.1』は、同社のLinuxディストリビューション『Kondara MNU/Linux ver.1.1』のサーバー版サポート付パッケージ製品。ウェブサーバー、DSNサーバー、メールサーバーなどネットワークの構築に必要なサーバーソフトやファイアーウォールとの機能連携を最適化したカーネルや、運用に必要な各種設定作業を容易にするGUIツール群『mph』を標準搭載する。対応機種はIBM PC/AT互換機、およびAlpha PCを搭載するCompaq Linux-ready systems、Visual Technology VT-Alpha 5シリーズ以降。収録サーバーはapache 1.3.11、sendmail 8.9.3、ypserv 1.3.9、wu-ftpd 2.6.0、bind 8.2.2p15、samba 2.0.6、knfsd 1.4.7、dhcp 2.0、openldap 1.2.8。

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