日本コンピュータ工業(株)は3月1日、ネットワークプリントサーバー『JC-CONNECT』(JetLAN3100
BJモデル)を発表した。価格は3万2800円で、3月15日に発売する。
『JC-CONNECT』(JetLAN3100 BJモデル) |
対応するプリンターは、キヤノン(株)製の『WonderBJ』と『レーザショット』。インターフェースは、プリンター側がパラレル(セントロニクス)で、ネットワーク側が10BASE-T/100BASE-TX自動認識となっている。独自開発のLANコントローラーを搭載した32bit
RISC ASIC『FALCON』を搭載。対応プロトコルはTCP/IP、NetBEUI、AppleTalkで、IPP(Internet
Printing Protocol)を標準実装する。対応OSは、Windows 95/98/2000/NT4.0、SunOS
4.1.x、Solaris 2.x、HP-UX、AIX、日本語redhat Linux 5.2、Mac OS 8.1以降など。ただし、Macintoshが対応するのは『WonderBJ
F8500』のみ。Windows用のピアツーピア印刷ソフト『JC-PrintBJ』が付属する。ACアダプターが付属する。本体のサイズは幅62×奥行き85×高さ23.5mmで、重さは80g。