カノープス(株)は24日、DDRメモリー対応のグラフィックカード『SPECTRA
7400 DDR』を発表した。同製品は、チップに米nVidia社のGeForce 256を搭載し、メモリーには300MHz(150MHz×2)で動作する32MBのDDR(Double
Data Rate) SGRAMを採用している。
SPECTRA 7400 DDR パッケージ写真 |
同製品は、“SSH(Signal Super Highway)テクノロジー”や“DFS(Dual Filter
System)テクノロジー”を採用するなど、映像をよりよい状態で出力できるように配慮しているという。また、AGPの供給可能電流を補う外部拡張電源を搭載している。
SPECTRA 7400 DDR 基板写真 |
付属するソフトは、マルチメディアプレイヤー『Media Scope』、ソフトウェアDVDプレイヤー『WinDVD』、ゲームソフト『Supreme
Snowboarding』。価格はオープンプライス(4万円台前半)で、販売は2月初旬から。