米マイクロソフト社は現地時間の13日、同社のビル・ゲイツ会長がCEOを辞任し、後任にスティーブ・バルマー社長が昇格すると発表した。
写真は'99年10月、モビマジック(株)設立発表会でのもの |
ゲイツ会長は、会長職にとどまったまま、新たに“CSA(Chief Software
Architect)”として、ソフトウェアサービスの分野へシフトする同社の戦略をサポートする。この戦略の核となるのは、インターネットをベースとした次世代Windowsサービス(NGWS:Next
Generation Windows Services)のプラットフォームで、現在開発中の新しいGUIや自然言語処理、新ファイルシステムを採用した製品群やサービスで構成されるという。
写真は'99年3月Business Applications Conference 99”特別基調講演のもの |
(C)Dee